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ミリィ:「本当に大丈夫かな・・・」
沖田 総介:「少し心配でもある・・・。けど、まぁ大丈夫だろ!」
二人は心配そうに病院を見つめたが、総介は彼女を信じることを決意した。そして、晴れ渡った病院を見つめ、今回の任務が終わる達成感を感じていた。
ミリィ:「そうだね、ふふふっ」
ローウェン:「帰る前に、しばしお待ちください」
そこで、突然ローウェンが二人を引き止めた。
ミリィ:「はい、・・・?」
ローウェン:「……納得がゆかんのです」
沖田 総介:「何に、だ?」
ローウェン:「二人とも聞いてください。私は疑問に思うことがあるのです。あなた方はヴァリエさんを助けに家に向かう時、その親に会いましたね。その親は、恐ろしきマニラが向かっている、とあなた方に仰っておいででした」
ローウェン:「どこで疑問に思ったか、もうお分かりですね」
二人は、その言葉を聞いてアっと息を呑んだ。
"なぜ一般市民が、ドミネーターの、マニラの名前を知っているんだ?"

沖田 総介:「あぁ、そうだったな。」
ミリィ:「ドミネーターの、マニラ普通は知ってるはずなかったんだ・・・僕達、まんまと簡単な事に引っかかっちゃったって事か。」
ローウェン:「はい。マニラの名前を知っているのは、グレイプニルいる者やYDFに努めている者のみです。そして彼らは親二人軍隊に勤めている訳でもなく、調べてみたところによりますと、お二人とも無職なのです」
ローウェン:「そして、あなた方の拾った手紙……。その中に書かれている言葉は、一体何を意味しているのでしょうか」
沖田 総介:「あのドミネーターはヴァリエの名前を知っていた。そして、真っ直ぐヴァリエの家に向かった。」
ローウェン:「……あと思い出すことといえば、ヴァリエさんの家だけが、数ある住宅の中の一つだけ被害にあっていたのも、また不思議な話です。……私は、非常に泥沼のような、黒い予感を感じるのです。このまま、ヴァリエさんを一人にするのは、私としてはどうしても避けたいと思っているのですが」
沖田 総介:「ヴァリエを殺すなんてできない。とも言っていた・・・。あのドミネーターが、だ。」
ミリィ:「・・・。」
ミリィ:「総介、行こう。」
ミリィ:「まだ僕達の任務は終わっちゃいなかった。」

沖田 総介:「あぁ。」
ローウェン:「……無理をしない程度に、お願いします」
沖田 総介:「了解した。」
ミリィ:「とりあえずさっきの病院に行こう。まだいるかもしれない」

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